品質について
ULワイヤリングハーネスプログラム取得工場
かんたんハーネス製作では、ULワイヤリングハーネスプログラムにも対応可能です。
確かな品質へのこだわり
要求事項の明確化(手配指示書の確認、打ち合わせ)
要求事項の見直し(納入予定表の作成)
顧客先、製造番号、図面番号、ケーブル形式、ケーブル長、切断数の確認
受入検査
[部材]
1.「製品名の(型番)」、「数量」の確認及び「外観検査」の実施
2.合格の場合は「注文書」に署名又は押印する。不合格品があった場合、
[納品書」に内容を記入し、納入業者に返品する。
[加工品]
1.「ケーブル出荷前検査書」「出荷リスト」「納品書」の内容確認及び、
必要に応じて外観検査の実施
条長検査
1.製品の条長及び、合否判定基準は、「図面」及び「現品票」にて確認する。
2.乱尺購入ケーブルの検査においては、実測検査を実施する。
3.条長実測後、電線の切断が完了したものに対して、担当者のがエフの裏側に捺印する。
部品の形式確認
1.必要な部材を「図面」から読み取り、早見表を参照して部品を収集する。
2.収集した部材か「図面」及び「現品票」で指示されているものであるか照合する。
3.確認が完了したものは「図面」の"部品項目項目"にチェックし、捺印する。
圧着検査
1.圧着作業時の初品に対して引抜確認を実施する。
2.ハウジング挿入後に検査員が目視及び引抜確認を実施する。
導通チェック
1.検査員は、「導通検査機(メモリー格納式検査機、チェッカー式検査機)」の使用前に、
使用前点検を実施する。
2.アタッチメントがある製品に対しては、「メモリー格納式検査機」検査機を使用して
通電データを出力し、図面指示通りか確認する。
合格であれば、このデータを図面に添付し、保管する。
3.アタッチメントが無い製品に対しては、「チェッカー式検査機」を使用して検査を実施する。
4.最終検査の結果、合格と判断されたものについて、「図面」及び「現品票」の裏側に
検査合格印を捺印する。
現品照合
1.出荷リストと納品する製品(現品)との照合を実施する。
2.照合が完了した製品に対して、エアー、アルコール、シンナー等による清掃を実施し、
梱包(クリーン梱包等)した上出荷する。